「ありがとう」の受け取り方は自分の価値バロメーター

生き方

 

人から「ありがとう」といわれることは、嬉しいこと。

一般的によく言われているし、

私はずっとそうだと思い込んでいたんだけど、

どうやらそうじゃない考えの人もいるみたい。

 

私の弟は「ありがとう」といわれるのが好きじゃないらしい。

 

例えば、ユニバに行ったお土産を職場に持って行くとき、

私だったら「ユニバにいってきました~!良かったら皆さんで食べてください。」

という感じで持って行く。

「ありがとう!」と喜んでもらえると嬉しいし、

それをコミュニケーションのきっかけにして、色んな情報交換をするのが楽しい。

 

 

弟はというと、ユニバのお土産を何も言わずにそっと休憩室に置く。

誰にも何も言わず、メモも添えずに。

同誰が持ってきてくれたのか分からないお土産は、

職場の誰かによって食べられていく。

消費されていくホテルのアメニティみたいな感覚。

 

弟は自分がやったことに対して、ありがとうと言われると、

なんだか恩着せがましいことをしてしまった気持ちになるらしい。

彼はそれで満足しているみたいだけど、私は少し寂しい気持ちになった。

 

ありがとうの受け取り方は、自分自身の価値をどうとらえているのかによっても変わってくるんじゃないかと思う。

つまり、自分の価値バロメーターが高ければ、人からの感謝も素直に受け入れやすくなるし、その逆もある。

 

もちろん、自分よりも誰かのためを優先することは、簡単に出来ることじゃないし素敵な一面だと思う。

だけど、自分がやったことに対してもっと価値があることだって自分で認めてあげて欲しい。

誰かが喜んでくれた先に、深い信頼関係が築けることへの喜びは良いもんだって、

もし腑に落ちたら初めて「ありがとう」の嬉しさを噛み締められるようになるだろうな。

 

私はずっと、さりげなく、そのことを伝えていこうと思う。